本ページはプロモーションが含まれています
はじめまして。
当サイトの管理人で、パパ目線の育児体験などを書いています。
ブログに訪問していただき、誠にありがとうございます!
今回は、子供の指しゃぶりについです。
こんな方におすすめの記事です
- 指しゃぶりをそろそろやめさせたい
- 指しゃぶりをやめずに困っている
- 指しゃぶり防止の経験談を聞いてみたい
この記事にたどりついているということは、子供の指しゃぶりをやめさせるのに苦労していますか?
まあ赤ちゃんだからまだいいかな〜可愛いし
と放っておいていたらわりと大きくなってから治すのに、とても苦労しました。
たかが指しゃぶりとあなどってはいけません。
3歳を過ぎて4歳になっても指しゃぶりを続けていると出っ歯になってしまうこともあるそうです。
うちの子はもう3歳。
これはやばいということで指しゃぶり卒業に向けて動き出しました。
指しゃぶりをやめさせる為に、実際に試してみて失敗したものと、
最終的に成功したことを体験談を踏まえて書いてみたいとおもいます。
あくまでうちの場合なので、これが絶対に正解というわけではありません。
うちも試行錯誤したので、いろいろ試してみて、
1番あなたのお子さんに合うものを探してみるのがいいですね。
ではさっそく行ってみましょう!
【指しゃぶり防止】気づいた時点でやめさせる
最初はとてもシンプルな方法を試してみました。
とにかく指しゃぶりしていた時点で、「指しゃぶりそろそろやめようね〜」と声をかけながら指を口から離します。
強く言うことは逆効果だとおもったので、何度も優しく言っては離すことを繰り返しました。
少しの間はやめているのですが、もう癖になってしまっていて無意識にすぐに指しゃぶりが再開してしまいます。
またずっと子供を見ているわけにもいきません。
【指しゃぶり防止】絵本で読み聞かせ
次に頼ったのが絵本でした。
そのなかでこのくせさなえさん作の絵本「ゆびたこ」は、1度読んだだけで指しゃぶりが治った!
などのレビューがたくさん寄せられてる絵本です。
内容は若干トラウマな内容ですが、背に腹はかえられません!
で読んだ我が子は、最初は「うわ〜」と怖がったものの、
すでにおばけの絵本なども読んでいた為でしょうか最後まで楽しく読み終わってしまいました。
その後も指しゃぶりのことを指摘されると察したのか、
この絵本もあまり読みたがらずに指しゃぶりもやめることはできませんでした。
【指しゃぶり防止】苦いマニキュア
声かけ、絵本と失敗が続きました。
次に試したのがネットなどに売っている指マニキュアです。
指しゃぶりしてしまう指の爪に塗って使用します。
このマニキュアがついている指を舐めると苦く、嫌になって指しゃぶりをやめてくれるという方法です。
もちろん健康に害があるわけではありませんが、しっかりと口コミなどを調べて評価の高いものを購入してみました。
で、実際に試してみると・・・。
舐めた瞬間、眉間にシワが寄って嫌〜な顔をしています。
かなり不快なようで、こちらを「なにこれ?」っという感じで見てきます。
これはいきなり成功か!とおもいきや
だんだんこの苦さにも慣れてきてしまい、さらに当時買ったマニキュアはわりとすぐに苦味成分がとれてしまうのか、また指しゃぶりを再開。
またこのマニキュアがまずいということを察したのか、爪に塗ろうとすると全力で拒否してきます。
結局これはうちの子には失敗に終わりました。
しかし苦いマニキュアで成功したという人もかなり多いので試してみる価値はあります!
↓私のときはありませんでしたが、「かむピタ」という商品は口コミ見ると評価も高く人気があるようです。
【指しゃぶり防止】 矯正器
次に試したのが指にはめるタイプの矯正器です。
もちろん最初は全力で拒否。
しかし心を鬼にして無理やりはめます。
小さい子には自力で外すことはできないので、放って置くとあきらめたのか我慢しています。
よしこれはいいぞとおもったのですが・・・。
お風呂やさすがに寝るときはかわいそうなので外すと、すぐに指しゃぶりが再開。
1度外すと、これまた嫌がって装着するのに本当に一苦労します。
またうちの子はこの矯正器を買ったのが真夏だったので、ずっとつけているとムレてかゆくなったり赤くなってしまいました。
ぎゅっと強くしめると痛がるし、ゆるくすると抜けたり、自分で外そうとしたりとサイズの問題も若干難しいところもありました。
【指しゃぶり防止】 自分の写真を見せる!
結論を言うとこの方法でうちの子は治りました。
しかしちょっと特殊な治しかただとおもうので、あくまで1つの参考程度にして下さいね。
実はもうこの頃になると、時間が経てば自然と治るかと、かなり諦めムードが漂っていました。
今までの方法はすべて拒否して、起きてるときも寝ているときもかなり指しゃぶりをしているわが子。
そしてここでさらなる重大な問題が持ち上がりました!
元々うちの子は親指を指しゃぶりしながら、さらに人差し指を目の横というか、鼻の脇に押し当てるスタイルの指しゃぶりでした。
最初も少し指の跡が鼻の横についてるな〜程度だったのですが、だんだんとその人差し指の力が強くなって、すごい痣ができて内出血してきてしまいました。
「ほら、こんなに大変なことになってるよ!」と痣を鏡で見せると自分自身も驚いていました。
さらにその傷あとを写メしました。
顔の痣がそうとうショックだったらしく「指しゃぶるとまた怖くなるかな〜」「治るかな〜」と不安を口にするようになりました。
その日からかなり指しゃぶりの回数が減りました。
でもやっぱり癖になっているので簡単には抜けず、ちょっと可哀想だなとおもいつつも「また痣になるよ!」とそのときの写メを見せると怖がってやめるを繰り返していきました。
そして1ヶ月もすると完全に指しゃぶりをやめることができました。
いや〜本当に長い道のりでした。
痣は薄くなりつつも、1年以上は残っていたので、そうとうな力で押していたみたいです。
強引な治し方だとおもいますが、あのあとも続いていたら顔の痣はもっと大変だったとおもうので、仕方がありませんでした。
自分の嫌な姿の写真を見せるのはちょっとトラウマになる可能性もあるので、試す場合は慎重にお願いします。
長引いてしまっている場合は、本当はきちんとお医者さんに相談するのが1番だとおもいますので。
で、現在の我が子は幼稚園に通う年少さん。
指しゃぶりのことを聞いても、まったくおぼえてない様子。
見せた写真のことも「忘れた〜」と笑っています。
傷あとももう見てもほとんどわかりません。
うちの子の教訓としては、指しゃぶりはなるべく早い時期に治すのがいいと結論づけます。
今現在指しゃぶりで困っている親御さんはたくさんいるとおもいます。
なるべくお子さんの負担にならないように、指しゃぶりの癖が治ることをお祈りしております。
では最後まで読んでいただきありがとうございました。