はじめまして。
当サイトの管理人で、パパ目線の育児体験などを書いています。
ブログに訪問していただき、誠にありがとうございます!
うちの子供は書道を小学校2年生から習っているのですが、

ちゃんと習い事に通う前に、小学校3年生から始まる習字の授業に慣れるために
一度100均で道具を揃えたことがあるんです。
その中で見つけたのが、ダイソーで売っていた「洗うと落ちやすい書道液」
値段は普通の墨汁よりちょっと高い220円。
習字を初めてするので、服に墨がつくこともあるかなとおもいこの「洗うと落ちやすい書道液」を買ってみました。

ではさっそく行ってみましょう!
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洗うと落ちやすい書道液ってどうなの?
結論からいうと、習字を本格的にやらせるわけではなくて、
遊びや慣れるための簡単な練習に使用するならいいかなという感じでした。

理由としては、
色が少し変になる
これは元々墨ではないみたいなので、色が変です。
本品裏の成分表を見てみると、この「洗うと落ちやすい書道液」の成分は、水性染料インクです。
書いているときに気づかなくても、
半紙に書き終わって時間がたつとすこし緑ぽい色になってしまいます。
やはり習字は墨の色が出ないとな〜とおもいます。
筆が痛む
「洗うと落ちやすい書道液」を使用して習字をしてから
最後に筆を洗います、その際の汚れが流れる水もあきらかに墨汁の色ではなく緑色の不思議な色をしています。
色々調べていると、習字筆も痛む可能性があるようです。
100均などの安い筆ならいいですが、1000円以上のしっかりとした習字筆などには使用しないほうがよさそうです。
せっかくの良い筆がすぐに痛んで書い直しになってしまったらもったいないですよね。
学校では使えない場合がある
せっかく買っても、学校では落ちやすい書道液は使用できないこともあるようです。
はやり理由は墨ではなくインクだからでしょう。
しっかりした習字教室などでは、使用はほぼ無理だとおもわれます。
応募展でも使用不可が多い
習字は夏休みや冬休みに宿題として出ることも多いでよね。
それらを応募展に出品することもよくあります。
応募展の規定で、落ちやすい書道液を使って書かれた作品は応募不可と書いてある場合があります。
せっかく書いたのに応募できなければ意味がありません。
洗うと落ちやすい書道液の使用は限定的
以上の点から、
洗うと落ちやすい書道液は、学校・習い事・応募展などしっかりした場面では使用が難しいとおもいます。
ちょっと遊びでやってみたいという人には、液が服についても落ちやすいのでおすすめです。
書道教室では、定番の開明書液を使っています。
当たり前ですが、書いたときの鮮明度がやっぱり全然違います。
では最後まで読んで頂きありがとうございました。
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