はじめまして。
当サイトの管理人で、パパ目線の育児体験などを書いています。
ブログに訪問していただき、誠にありがとうございます!
今日は、日本の近代文学でもかなり有名な小説家のお菓子です。
いったい誰のお菓子なんでしょうか?
あまりスイーツに合いそうもない人物や作品なのですが・・・。
太宰治の作品がカステラになった?!
なんと太宰治の作品「人間失格」と「走れメロス」が
カステラになっていました!
箱も重厚な本の形をしています。
背表紙にはあの、物憂げな頬に手を当てる太宰の肖像がデザインされていますね。
中にもお馴染みの太宰スタイルがデザインされています。
中身はカステラサンドで、
「人間失格」のほうが、ミルク風味クリーム
「走れメロス」のほうが、チョコクリームが
カステラ生地にサンドされた甘いパンとなっています。
そしてサイズが大きい!
なんと約18.5×13cm。
本のサイズに一枚のカステラサンドがドーンと入っています。
何人かで切り分けてシェアしながら食べるのがおすすめですが
もちろん1人で一気に食べてもいいかもしれません。
太宰とカステラ
太宰治とカステラ。
どうしてこんな商品が生まれたのでしょか?
こちらは太宰治の生まれた青森県の
有名パンメーカーの工藤パンさんが
太宰治生誕110周年記念としてつくられた商品だそうです。
ご当地パンの中でも有名な「イギリストースト」を作られているメーカーさんです。
そして太宰といえばお酒のイメージが強いのですが、
こんな洒落のきいたスイーツも楽しいですね。
太宰ファンなら食べるしかないかもしれません?
さらに小説家を目指している方には、これを食べながら執筆すると良い作品が書けるかも・・・
しれません。
では最後まで読んで頂きありがとうございました。