はじめまして。当サイトの管理人でパパ目線の育児体験をブログにしたためています。
当ブログに訪問ありがとうございます!
今回は、赤ちゃん・乳幼児・そしてさらに園児となった我が子の耳掃除事情についての記事です。
以外によくわからないことが多く、戸惑う子供の耳掃除。
少しでも参考になれば嬉しいです。
こんな方におすすめ
- 赤ちゃんの耳掃除をするのか迷っている方
- 耳掃除ってどうやってやるのと悩んでいる方
赤ちゃんの耳掃除って本当に必要なの?
あなたは、お子さんの耳掃除ってどうしてますか?
情報を見ても
耳掃除情報
・まったくしないでよい
・ときどきはしたほうがよい
・綿棒をつかって優しく
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耳掃除して下手に失敗して、耳を傷つけても大変だしと当初はどうしたものかと迷っていました。
ではその一連の経緯を見ていきましょう。
かかりつけの小児科で耳掃除は必要か聞いてみる
うちの子はまず赤ちゃんからお世話になっている小児科の先生に
耳掃除は必要かと聞いたところ
小児科先生
耳掃除はしなくて大丈夫!
耳には自浄作用というものがあり、耳垢は自然に奥から入口へと移動してくるためとのことでした。
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そして1年がたち、久しぶりに耳を覗いてみると、耳垢のかたまりで穴が塞がれている状態でした。
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最近痒いのか耳を掻くこともあり、これは1度耳鼻咽喉科にちゃんと受診したほうがいいと決意。
耳鼻科に受診する
赤ちゃんの耳垢が気になると、耳鼻科に予約し受診しました。
すると耳鼻科の先生も最初は、
耳鼻科先生
耳掃除はしなくても大丈夫ですよ。
自浄作用がどうのこうのと、小児科の先生と同じ返答。
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先生が子供の耳の中をチェック。
ん〜と微妙な声がもれます。
耳鼻科先生
けっこう耳垢が溜まってますね〜
ちょっと取りましょうとのことで耳垢を取り除くことに
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子供を膝に乗せて動かないように体を腕で固定し、頭は看護師さんがしっかり固定。
細長いハサミのような鉗子を耳に入れて、カメラで見ながら耳垢を慣れた手つきで取っていく先生。
びっくりするぐらいの耳垢が次々と取り除かれていきます。
1番大きいのは耳の穴を型抜きしたかのような巨大な耳垢!
最後にテッシュに置かれた耳垢をすべて看護婦さんに見せてもらいました。
人の耳垢なのになんかすごいスッキリ!!!
おもわず記念に携帯で写真を撮ってしまいました。
その写真の掲載は、自粛します(笑)
ちょっと化膿もしているとのことで、点耳薬ももらいました。
ココに注意
先生の話によると
・個人によっては耳垢が溜まりやすい子もいる。
・でも自分で耳かきや綿棒で取り除くのは奥に入ってしまうので絶対ダメ。
・耳垢でまれに音が聴きづらくなることもある。
結果としては、やっぱり耳鼻科に受診してよかったです。
耳鼻科を受診して耳掃除をしてもらった体験しておもったことは
チェックリスト
- ときどき耳をのぞいて耳垢の状態を確認
- 耳をかゆそうにしてないか普段から気にする
- 気になることがあれば、億劫にならずに耳鼻科に受診
これが大事ですね。
その後も半年に1回受診して、耳垢チェックしてもらってます。
受診するたびに「耳掃除は大丈夫じゃないかな」と先生が言いながら
やっぱりちょっと耳垢溜まってるから取ろうかのパターンです。
耳垢の量は、成長するたびにあまり出なくなっています。
もしかして赤ちゃんのころより自浄作用が強くなって、勝手にポロっと外に出てるのかな〜とおもったり。
1歳の最初の耳垢が衝撃的すぎました。
あと耳垢って悪いことばかりでもないようです。
ある程度の耳垢は鼓膜までの通り道を保護する役割もあるそうです。
ですので自分で子供の耳掃除する場合は、
耳の穴の入り口付近をベビーオイルで濡らした綿棒で優しく拭き取るぐらいにしましょう。
頻度も1週間〜2週間に1回程度。
そのとき耳の周りや溝も綿棒で軽く掃除するといいですね。
あと耳鼻科って子供がとても嫌がるんですよね。
赤ちゃんのときは、よくわかってなくて少し泣いて終わっていたのですが、
大きくになるにつけ知識がついて、耳鼻科には行きたくないといいます。
でもなんとか説得して今でも通っています。
また
チェックリスト
- 耳を痛がる
- 耳が赤い
- 耳だれが出る
- いつもと耳垢の状態が違う(カサカサなのにベトベト)
- 耳の聞こえが悪いような気がする
などは病気の可能性があるのですぐに耳鼻科を受診しましょう。
耳垢の掃除って別に病気というわけではないので、つい耳鼻科に行くのは億劫になってしまうんですよね。
でもたかが耳垢、されど耳垢。
気になったら耳鼻科に受診されることをおすすめします。
うちの子は耳掃除したあとは「よく聞こえる!」と言ってごきげんでいます。
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まとめメモ
耳垢は耳鼻科で取ってもらうほうが良い
親が耳掃除するときは、綿棒で耳の穴の入り口と周辺や溝を軽くにする
耳かきや綿棒で奥までは絶対に入れない
元々耳という器官は鼓膜があったりと気をつけないといけない部位ですよね。
さらに赤ちゃんや子供の頃は成長の過程で、さらにデリケートなので慎重にしましょう。
少しでも参考になれば嬉しいです。
では最後まで読んでいただきありがとうございました!