はじめまして。
当サイトの管理人で、パパ目線の育児体験などを書いています。
ブログに訪問していただき、誠にありがとうございます!
小学生になると、今までの幼稚園や保育園とはまったく違う生活になりますよね。
子供もそうですが、親も戸惑ってしまいます。
勉強面では、さんすう。
たしざんは数と数を足すだけだから簡単とおもっていませんか?
たしかに学校の勉強だけなら、ほとんどわかっていますね。
でもそこが落とし穴です。
もしお子さんが、簡単なたしざんを指で数えながら計算していたら・・・。
ちょっと曇り空ですね。
でも吸収する力も大きい小学生低学年。
まだまだ間に合います。
ではどうすればいいのでしょうか?
一緒に考えていきましょう!
たしざんは毎日させるのがベスト!
小学校1年生になったら、なるべく毎日たしざんをするのが良いです。
たしざんはすべての計算の基本となるものなので、この時期にたくさんしておくとあとからグンと成績が伸びますよ。
でも学校から帰ってきて、宿題やって、それからたしざんの勉強を自宅でするって難しいですよね。
そんなときは、遊びなどの日常にたしざんを入れていつのまにかたしざんをしているといったようにすると効果的です。
うちでやってよかったものを紹介していきますね。
トランプ遊び
まずはたしざんの前に数字になれるという意味では、とらんぷ遊びは最適です。
1〜13までの数字が4つの絵柄に分かれていて、遊んでいるうちに数字に対するなじみが出てきます。
できたら幼稚園の頃からトランプ遊びを家族でやっていると、小学校1年生のさんすうにもすんなり入っていけるとおもいます。
おはじきやビー玉
おはじきやビー玉遊びもとても良いです。
できれば対戦ゲームにして、取り合いするのがおすすめです。
そして最後に何個増えたか、何個取られたかの結果をお互いに調べます。
そうすると見た目で数が移動していますから、感覚的に数の移動がわかるとおもいます。
たしざんひきざんを、紙の上の計算式で教えてもまだ小学校1年生の最初のうちはわからない子が多いです。
目で見てわかるというのが、計算がのちに早くなるための第一歩です。
人生ゲーム
ボードゲームの定番の人生ゲームです。
キャラクターものもあるので、好きなキャラがあればそれを使うのがいいとおもいます。
マスに止まると、お金が増えり減ったりしますよね。
そのお金のやりとりをぜひお子さんにやらせてあげて下さい。
子供はお会計ごっこが大好きなので、これをやっているうちにたしざん・ひきざん・さらには数字の位まで
遊びながら取得できてしまいます。
我が家が年長からこのお会計係は子供にやってもらいました。
最初はよく間違えるのですが、根気よく足し引きを教えてあげると
どんどん自分で計算していくようになります。
車のナンバーを全部足すゲーム
学校の行き帰りが車の方、週末よくマイカーで家族でお出かけするときにいいのが
前の車のナンバープレートの数字を足していくゲームがおすすめです。
一桁の数字を4つ足したり、二桁の数字を2つ足したりとバリエーションをつけたりして、同乗者さんと競争してもいいとおもいます。
運転手さんは、危ないのでやめときましょう。
世の中には数字があふれているので、たしざんは無限大
2つ紹介しましたが、ものであればほとんどのものが数字で数えらえます。
それらを足すだけなので、考え方次第では日常のたしざんは無限にあります。
庭の落ち葉や小石、料理に使う食材、テーブルに載っている果物やお菓子、財布に入っているお小遣いの小銭、
なんでも「これとこれ足したらいくつでしょう〜?」と問題を出してあげて下さい。
そんなにたくさんでなくて大丈夫です。一日一個問題を出して、たしざんになれるのが一番です。
もちろん、計算カードが大好き、さんすうのドリルをやるのが大好き。
こんな子ならどんどんやらせてOKです。