はじめまして。
当サイトの管理人で、パパ目線の育児体験などを書いています。
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先日お土産で「茂助だんご」をいただきました。いつ食べても美味しいです!
味わいのあるお団子に、甘すぎず上品なあんこのハーモニー。これに熱いお茶があれば幸せになります。日本人でよかった!と思う瞬間ですね。
店舗はは築地の場内市場に本店と場外市場に支店ありましたが、築地市場移転に伴ない、店舗も築地から豊洲に移転されました。
今回はそんな茂助だんごをご紹介します。
茂助だんごって何?
茂助だんご、読み方は「もすけ」だんごと読みます。
初代「福田茂助」さんが明治31年(1898年)に創業した老舗の甘味屋さんです。
最初は屋台から始め、のちに店を構えたそうです。
またこの茂助さんお酒好きで、お客さんに湯のみに入ったお酒をふるまっていたと伝わり、その人柄もあり「茂助のだんご」と呼ばれ当時から魚河岸の旦那衆からも人気がありました。
茂助だんごはどこにあるの?
日本橋で屋台から始めたとおもわれる茂助さんは、関東大震災による街の倒壊により魚河岸は築地へ、そして今回2018年の豊洲移転により、店舗も豊洲へと移転されました。
移転先の場所なのですが、
最寄り駅のゆりかもめ「市場前駅」で下車し、案内に沿って「管理施設棟」を目指しましょう。
その中に店舗があります。
〒135-0061 東京都江東区豊洲6-6-1管理施設棟302(7街区)
・営業時間 5:00-15:00
・電話 03-6633-0873
・FAX 03-6633-0822
茂助だんごのおすすめは?
やっぱりおすすめは 「あんだんご」
「つぶ」と「こし」のあんだんごがあります。
個人的には「こしあん」が一番好きで、もう口に入れたときの舌触りがなめらかで、至福のひとときです。
甘すぎず、串に3個というのも丁度良い大きさで、さらに見た目もかわいい。
小皿に乗せたときの見栄えがすごくいいので、お客さんにお出しするのにも最適ですね。
ん、そういば3個のだんごというと、思い出すものありませんか?
そう!こちらのだんごあの名曲「だんご3兄弟」のモデルになったお店なんです!
彼らはしょうゆだんごでしたが、茂助だんごのしょうゆだんごは4兄弟でした。
歌詞の後半で、今度は「あんだんご」になりたいと言っていたので、悲願が達成したのがこのあんだんごなのでしょか(笑)
「つぶあん 」ももちろんしっかり小豆の味がして、こちらも最高!
「しょうゆ」もうまいですよ!
それでもちょっと甘いものは苦手という方には、「しょうゆ」がおすすめです!
定番の「しょうゆ」は一番お団子の味がダイレクトに伝わります。
そこで当たり前のことですが、団子そのものがかなりおいしい!ということ良くがわかります。
茂助だんごが切手になる?
2019年2月1日から日本郵政から発売される切手「スウィーツ」
こちら東京の人気スイーツを切手にデザインしたおしゃれなグリーティング切手です。総勢20店の名店が選ばれているのですが、こちらの茂助だんごさんも選ばれてます!
切手にも選ばれる、東京を代表するだんごです!
豊洲以外で買う方法はないの?
今まで築地で買っていて、豊洲まで行けない!という方もたくさんいるとおもいます。
有名なところでは、銀座の松屋にて販売しています。うちもよくここで買います。
紀伊国屋・三越伊勢丹・高島屋の一部店舗でもお取り扱いがあるようです。
しかし種類は限定で早い時間に売り切れてしまうこともよくありますので、ご注意下さい。
売っていればラッキー!というかんじです。詳しくは「茂助だんご」さんのHPをご覧下さい。